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じゃん吉ブログ

ブログのタイトル変えました。家族の事や、ペットの猫の事、投資や趣味、時事ネタや日々思う事を書いています。

技術があれば成功できるかと言ったら、必ずしもそうではないみたい

どーも、じゃん吉です。

 

棚卸も無事終わり、(アクシデントも特になく、平和に終わりちょっとだけ拍子抜け)

ホッとしたのもつかの間、急遽、得意先に納品に向かう事になり、

得意先へ向かう車中にて、先輩と色々な話をしてました。

 

その話から、なんやら考え事に至ったので、それを吐き出します。

 

 

以前勤めていた職場は、とある上場企業です。

その業界ではそれなりの老舗の部類に入り、技術力はそれなりにあります。

従業員数も多く、国内だけでなく、海外にも生産拠点を複数保有しています。

過去には、自社ブランドも展開していたそうです。

保養施設として、様々な施設も過去に保有していて、

本社は東京日本橋にあります。

 

と、あまり書くとアレなんで、この辺で辞めときます。

 

そんな「元」弊社は、バブル崩壊の数年後に傾き始めたそうです。

今ではとある大手に買収され、子会社として親会社に付き従う定めです。

「理不尽じゃね?」と思うような要求もあったりなかったり…

 

と、書いていて、思ったのは、

今や日本中でこう言った会社は珍しくないという事。

 

技術はあるが、傾いた、もしくは傾きそうな大企業。

最近だと東芝。過去にはSHARP

三菱自動車は、結構なレベルの会社(と個人的な見解)ですが、

自動車業界ではあまりパッとしません。

 

技術云々とは話が逸れますが、

日本航空(JAL)の経営破綻もありましたね。

破綻といえば銀行。

随分統廃合されました。

 

外食産業あたりを見てみると、マクドナルドは一時期よろしくなかった。

牛丼首位だった吉野家は、もう随分前からすき家に持ってかれたし。

 

だいぶ話が逸れました。

つまり何が言いたいかというと、

タイトルにあります、技術があってもいい結果が得られるか、そうとも限らないね。

そういう事です。

 

私は、過去に飲食業に就いておりました。

個人経営の、小さなお店です。

 

ありがたい事に、繁盛させて頂き、私自身も様々なスキルを習得させてもらいました。

 

私の上司であった店主は、常々こう言っていました。

「料理の腕があって、美味しいものを作れる料理人が出すお店は、だからと言って

必ず儲かるかというと、それは違う。失礼な言い方だが、腕が良くなく、それほど

美味しくない料理を出す店であっても、儲かっている所はある。不思議だ。」

みたいな。

 

まあ、マーケティングが抜群にうまかったり、そもそも人間としての魅力があったり、

様々な要素があっての成功であって、決して技術が云々というわけではないという事を

言いたいのです。

 

 

 

私は数年前、実家の仕事を手伝っていました。農業です。

もっと言うなれば、養豚業です、食用の豚を飼育していました。

そこでの経験で、思った事。

 

養豚業に限らず、畜産業というものは、成畜に子供を産んでもらって、

それを育てる事によって、利益を得ます。

子供を得る為には、絶対に必要なプロセスがありますよね。

交尾です。

交尾ってなんですか?

さあ?なんでしょうね?

 

で、我々は「自然交配」と呼んでいた、あの行為ですが、

結構着床率が低くてねえ、

やっぱりオス豚にもね、うまい、下手があるんですよ。

 

で、そこは何食わぬ顔でサポートしてあげるのが男ってモンよ、

て事で、

彼が自信喪失しないように、導いてあげるんです、手で。(手袋します、もちろんですが)

そこは技術ですね、ベテランやっぱうめーよ、サラッとこなすよ。

当時ペーペーの私は、大変ビビりました、

その時の状況、説明したいけど、エグいのでやめときます。

 

で、何が言いたいかというと、そんな素晴らしい技術がありながら、

畜産業は斜陽産業です。

(斜陽というか、国策や、後継者不足、等々で、

大規模集約農業へ変わりつつある、と言った方が正しいか?)

技術があっても、食っていけません。廃業が多いです。

 

話は長くなりましたが、畜産業に携わり、思った事。

結局、世の中の流れが、ある一定の「国産」を求めているとしても、

他の大多数は、安い「外国産」を求める。つまり需要。

需要がないんです。

 

技術云々の話に戻ると、いかに素晴らしい技術を持っていても、

そこに「需要」がなければ、意味がない。

東芝はともかく、SHARPに関しては、そこまで高品質な液晶の

需要がなかった。そもそも時勢的な点で言っても、その当時に

テレビ向け液晶の需要がなかった。

三菱自動車には、世の中が求める需要に応える技術はあったかも知れないが、

製品で応える事ができなかった、それだけ。

 

潰れてしまう飲食店は、たとえ技術があっても、それがニーズに

応えられるようにできなかった、それだけ。

 

 

…話が長い( ^ω^ )

 

 

なんて事を、納品に向かう往復1時間ほどの車中、先輩と語り合っておりました。

おしまい。

 

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