棚卸の季節ですね☆
どーも、じゃん吉です。
さて、明日は3月31日、年度末となります。
多分ですが、全国の社畜の皆様方におかれましては、辛い時期である事でしょう。
棚卸…
弊社、ええ弊社は製造業ですので、それはそれはたっくさんの資産がございまして、
まだ入社したての新人ですからー、てへっ☆
なんて甘えは許されませんええ。駆り出されます。
とはいえ、いくらか前職よりマシかなー、と思った点がありまして、
基本的に半日で終わるようです。
前職では、(担当のミスによって)日付変更まで拘束され、
肌寒い3月の夜空の下、手元も見えないし小雨降ってくるし、
やってられっかバッキャロー!とかやさぐれてみたり、
部長のポケットマネーによって支給された、1杯の牛丼に癒されてみたり、
課長の意外な優しさが垣間見られ、少しだけ尊敬の念がこみ上げてきたり、
係長がどこにいるのかわからなくて、構内散々探して回る羽目になったり、
主任は、意外と早食いでビックリ(多分カップラーメンよりスピーディ)したり、と
なんとも味わい深い一日を過ごしたなあ、なんて思い出されます。
棚卸ですが、会社毎に様々な考え方があるのでしょう。
私が勤めておりました会社では、月ごとに理論値で合わせる「月末在庫」
なる考え方があり、年度末には実数でカウントする「大棚」なる仕組みにて実施しておりました。
この「大棚」制度、年一回のイベントのようなもので、
3月31日は、すべてのラインを止め、カウントに専念します。
生産はストップしますが、出荷業務は止まりませんで、
私は物流係に配属していた関係で、通常時間は通常業務に振り回され、
時間外は出来の悪い同僚社員に振り回されます。そんな一大イベントでした。
そんな経験をし、思うのは、
新たな会社ではどんなイベントになるのだろう、と。
少しだけ、ほんの少しだけ、明日が楽しみです。